旧帝蚕倉庫 その１ [ヨコハマの風景]
横浜の港湾業の歴史を象徴する建物のひとつ、「旧帝蚕倉庫」。
去る2007年8月2日、３日の２日間にわたって、一般公開されました。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 28.0 mm [シャッタースピード] 1/320 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F8.0 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 28.0 mm [シャッタースピード] 1/60 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F7.1 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
◆旧帝蚕倉庫 A～D棟（A棟は1990年に解体）
設計：遠藤於菟（えんどう・おと）
施行：株式会社大林組
起工：大正１４年1月5日
竣工：大正15年5月31日
建築面積：建坪400坪（４棟総建坪1600坪）
構造規模：鉄筋コンクリート造、地下1階、地上3階建て
横浜の倉庫、といえば赤レンガ倉庫が有名ですが、
この旧帝蚕倉庫の歴史的価値、存在感もなかなかのものです。
設計者の遠藤於菟は、近代建築のパイオニアとも呼ばれ、日本初の本格的な鉄筋コンクリートオフィスとして知られる「三井物産横浜支店」や、「旧正糸検査所」（現横浜第2合同庁舎）などを設計した人。北仲通にある横浜第2合同庁舎なんぞは、「え、これって博物館でしょ？」と思うぐらい、歴史を感じさせる建物ですが、今でも普通に役所として賑わっています。
で、その横浜第2合同庁舎の真裏にあるのが、「旧帝蚕倉庫」です。
今回は、周辺の再開発計画により３棟ある倉庫のうち、B、C棟の取り壊しが決まったため、2日間だけですが、D棟が一般公開される運びになったようです。入口で受付を済ませ、まずは2階へ。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 13.0 mm [シャッタースピード] 1/13 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.3 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
倉庫ですから、なんの飾り気もないコンクリートの階段です。
窓は、あくまでも明かり取り、といった程度。
そして、ここが倉庫内部。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 16.0 mm [シャッタースピード] 1/20 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.3 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
入った瞬間思ったのは――
「臭っ!!!」
長い間締め切っていたからなのでしょうね…
一瞬、高校時代の陸上部の部室を思い出したほどの強烈なニオイです…
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 24.0 mm [シャッタースピード] 1/15 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.3 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
しばらくするとニオイにも慣れ、写真を撮る元気も出てきました(笑)
床は板張りで、思い切りジャンプしたら抜けてしまいそうなほど軋む場所もあります。
ここに閉じこめられたらかなり怖いですね…
窓からは、ランドマークタワーが。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 24.0 mm [シャッタースピード] 1/400 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F8.0 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
ここが赤レンガ倉庫のように観光地として整備された暁には、横浜を象徴する撮影スポットとして名を成すのかも知れませんね。
もう1回続きます。
去る2007年8月2日、３日の２日間にわたって、一般公開されました。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 28.0 mm [シャッタースピード] 1/320 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F8.0 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 28.0 mm [シャッタースピード] 1/60 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F7.1 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
◆旧帝蚕倉庫 A～D棟（A棟は1990年に解体）
設計：遠藤於菟（えんどう・おと）
施行：株式会社大林組
起工：大正１４年1月5日
竣工：大正15年5月31日
建築面積：建坪400坪（４棟総建坪1600坪）
構造規模：鉄筋コンクリート造、地下1階、地上3階建て
横浜の倉庫、といえば赤レンガ倉庫が有名ですが、
この旧帝蚕倉庫の歴史的価値、存在感もなかなかのものです。
設計者の遠藤於菟は、近代建築のパイオニアとも呼ばれ、日本初の本格的な鉄筋コンクリートオフィスとして知られる「三井物産横浜支店」や、「旧正糸検査所」（現横浜第2合同庁舎）などを設計した人。北仲通にある横浜第2合同庁舎なんぞは、「え、これって博物館でしょ？」と思うぐらい、歴史を感じさせる建物ですが、今でも普通に役所として賑わっています。
で、その横浜第2合同庁舎の真裏にあるのが、「旧帝蚕倉庫」です。
今回は、周辺の再開発計画により３棟ある倉庫のうち、B、C棟の取り壊しが決まったため、2日間だけですが、D棟が一般公開される運びになったようです。入口で受付を済ませ、まずは2階へ。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 13.0 mm [シャッタースピード] 1/13 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.3 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
倉庫ですから、なんの飾り気もないコンクリートの階段です。
窓は、あくまでも明かり取り、といった程度。
そして、ここが倉庫内部。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 16.0 mm [シャッタースピード] 1/20 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.3 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
入った瞬間思ったのは――
「臭っ!!!」
長い間締め切っていたからなのでしょうね…
一瞬、高校時代の陸上部の部室を思い出したほどの強烈なニオイです…
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 24.0 mm [シャッタースピード] 1/15 秒 [ISO感度] 400 [絞り] F6.3 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
しばらくするとニオイにも慣れ、写真を撮る元気も出てきました(笑)
床は板張りで、思い切りジャンプしたら抜けてしまいそうなほど軋む場所もあります。
ここに閉じこめられたらかなり怖いですね…
窓からは、ランドマークタワーが。
[モデル] Canon EOS 5D [焦点距離] 24.0 mm [シャッタースピード] 1/400 秒 [ISO感度] 100 [絞り] F8.0 [使用ソフトウェア名] SILKYPIX(R) Developer Studio Version 3.0.10.1
ここが赤レンガ倉庫のように観光地として整備された暁には、横浜を象徴する撮影スポットとして名を成すのかも知れませんね。
もう1回続きます。
HAMALOVE さん
ご訪問ありがとうございます！ 僕が暮らす街“ヨコハマ”と、"EOS ５D"の魅力をお伝えしつつ、写真に興味のある方、ヨコハマが好きな方、大好きな家族の写真をひと工夫加えて撮ってみたいと思っている方々に楽しんでいただけるブログを目指してます。
それと、５Dで撮った写真はぜひ大きなサイズでご覧いただきたく、大きめサイズで掲載してます。But、横位置写真は、ページの都合上どうしてもちっさくなりますんで、よかったらクリックして、でっかいサイズでご覧ください。では、ごゆっくり
Twitterはコチラ
こんばんは。
遊びに来ていただきありがとうございます。
写真を拝見して迫力にビックリでした。
横浜は疎いので、勉強させていただきます。
よろしくお願いいたします。ｍ（＿＿）ｍ
by chacha (2008-03-23 21:10)
>chachaさん
御返事遅くなりました、コメントどうもありがとうございました。
chachaさんの雪山の写真、素敵ですねー。
僕も今週末は野沢に行く予定なので、もし良い写真が撮れたらアップしますね(^_^)
（それまでに仕事を終わらせねば…）
by HAMALOVE (2008-03-25 23:35)